全身麻酔直前の膵炎とおまけの抜歯 - 2020.02.19 Wed
A病院=かかりつけの病院
B病院=整形外科に特化した病院
*両病院とも担当は院長先生 *抜歯した汚い歯の画像があります
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2月8日B病院で全身麻酔をして関節腔穿刺による検査を受け
免疫介在性多発性関節炎という関節の疾患が判明したクレア
検査後からステロイド2/3錠(1日1回)を服用し劇的な回復をしています
14日の血液検査ではCRP(青枠)炎症は基準値内!貧血(オレンジ枠)の数値も回復傾向!

リパーゼ(赤枠)についてですが。。
5日~6日にかけて数回の嘔吐をしました
6日にA病院で診察を受けたところ膵炎の可能性があり
吐き気止めの薬と消化器系のフードで経過をみることに。。
7日の日中には症状も落ち着いてきましたが
体調が万全でない状態での全身麻酔の検査は中止するべきではないのか等々
B病院の先生に連絡して相談しましたが
これ以上痛みの原因が不明であるほうが体へのダメージが大きいというアドバイスから
夫とじっくりと話し合って8日に検査をすることにしました

全身麻酔の検査と共にお願いしていた抜歯ですが

歯肉の中で歯周病が進行していて歯根の一部が溶けていたため
指でちょっと押すだけでぽろっと抜けたそうです
毎日歯磨きをしていましたがケアが行き届いていませんでした。。

昨年の3月16日に突然右前肢を上げ診察をするも特に異常はなし
以降右後肢を上げ。。ときどき左後肢を上げ。。と痛みが移動していました
多発性関節炎を疑い7月に犬リウマチ因子の検査を受けたものの結果はマイナス。。
(B病院の先生曰くこの検査だけでは多発性関節炎の特定は難しいそうです)
約1年も原因を究明できなくてクレアには痛みと闘う辛い日々を過ごさせてしまいました
回復をしてからのクレアはティクレアへのストーカーが増して片時も離れず側にいますが
元気に動ける日はもうこないのかと思っていたので喜んでストーカーされています

14日からステロイド剤は1/2錠に減薬しています
今後は薬量を調整し他の薬の投与も考慮しながら経過を見ていきます

クレアに高依存のアリス。。
1匹での留守番が多かったせいか2月11日~13日にかけてゆるゆるウンP&粘膜。。
病院でウンP検査をしたところ大腸炎
処方してもらった抗生物質とビオフェルミンで復活しております
ハイシニアの多頭飼い。。1匹が不調だともう1匹も。。伝染しちゃうのかなー
21日はクレアB病院の診察日。。アリスは留守番だけど頑張れるかな!?
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